クレジットカード現金化の豆知識
4.182016
クレジットカード現金化業者が運転免許証場合、悪質業者の可能性が非常に高くなります。

悪質なクレジットカード現金化業者の存在
情報インフラが整い生活も便利になってきました。そして様々なサービスがインターネット上で完結できるようになり、緊急な対応にも便利になったと思いませんか?
ネット通販にしても、離島にいても現地で手に入りづらい、現地より安く購入できる。中古車だってネットで探す時代、選べる選択肢が増えたことで生活も豊かになってきました。
そんななか、インターネットでのみ申し込みが完了し、担当者に会わずにクレジットカードのショッピング枠を現金化できるのは、とてもメリットがあります。
しかし、相手に会わないという事は、便利さに比例した注意点もあります。そうです、どこの業界にもはびこる黒い罠。悪質業者の存在です。
店舗の方が安全なケースもある!
確かにあまり人と合うのが得意ではないし、どちらかと言えば人見知りタイプなのでできればインターネットだけで全てを解決したいと思う方もいると思います。しかし、ネットでの決済、実際に会わないという事は、それだけ相手の情報がわからないという事になりますよね。
参考にしていたホームページも閉鎖され、メールを送っても届かない、電話をしても繋がらないなど、逃げようと思えばいくらでも逃げる事ができるのがインターネットの怖い所です。
実際の店舗型の現金化はチケット・金券ショップであることが多く、商品取引による現金化はほとんどありません。商品のやり取りがあるとそれは中古買取になりますので別の商売です。また、昔は商品売買による現金化も有ったのですが、そちらのタイプは古物商という、リサイクルショップと同じ面kypが必要だったりします。
こちらのメリットは直接顔を合わせて取引があるので信用できることもあります。例えば地方のショップであれば店員さんの入れ替えも無いでしょうし、地元で悪いことはできないはずです。ですが、都心などではすぐに店をたたむこともできるので悪事もやりたい放題というわけです。
特にこうした都心の悪質店舗などは個人情報、例えば運転免許証や保険証などの情報を手に入れて、ヤミ金や裏ネットワークに一件いくらで販売することもあります。

- クレジットカード現金化の悪質業者の騙し方・手口9つを暴露します!
- 悪質業者の手口や、どのようにして詐欺にあうのかなどの事例をご紹介しています。ここに当てはまる少しでも怪しいと思った業者は絶対に理容しないで下さい!
このような事例はネットでも十分ありますので、特にインターネットでのみ現金化を行う場合には、実際の店舗を利用する時よりも注意して行う必要がありますので、気を付けてください。
免許証を送る場合の詐欺にあうリスク
クレジットカード現金化業者は、そのクレジットが本人の物か確認するために、免許証のコピーを送るように指示される事があります。そして、クレジットカードの両面のコピーを添えるように言われる事もあります。しかし、クレジットカードの裏面には、CVV2番号が書かれているので、これを知らせてしまうと、自由にインターネットで買い物されてしまいます。
クレジットカード番号や名義は他のタイミングで既に聞かれている場合がほとんどで、後は最後のプロテクトであるCVV2番号さえ手に入れればいくらでもカードで決済することができるようになってしまいます。
これは初歩的な詐欺の手口ですが、逆に言うと8割の人はこの初歩的な手口に騙されてしまうわけです。このような指示をしてくる業者の場合には、十分注意してください。